お客様と障害のある方々を「仕事」でつなぐステーション

障害のある方々に仕事を依頼してみたいお客様と
仕事の量や質を向上したい就労継続支援B型事業所
どちらの相談にもお答えします

埼玉県セルプセンター協議会は、県からの委託を受け、「就労B型受注拡大ステーション事業」を運営しています。当事業では、お客様(一般企業様等)と県内の就労継続支援B型事業所、双方のニーズを聞き取りながら、より良い商品やサービスを、お客様にスムーズにご提供できる体制づくりを行います。障害のある方々の仕事が評価され、工賃も向上し、埼玉のあちこちでもっと生き生きと活躍する未来を目指して、総合的に下記に取り組んでいきます。

共同受注窓口の設置

joint order counter

共同受注窓口の設置

一般企業等のご依頼主からの発注依頼を受け、
対応できる事業所を委託先としてマッチング

一つの事業所では対応できない発注依頼については、複数の事業所で受注できるよう、事業所間の調整を行い、受注可能となるよう受発注のコーディネートを行います。詳しくは「共同受注とは」ページをご覧ください。

専門家派遣

dispatch of experts

専門家派遣

経営、技術等に精通した専門家を各事業所へ派遣

専門家が実際の業務に関わることで、就労継続支援B型事業所が抱える様々な問題・課題の解決につなげます。
専門家例
  • 生産効率向上のための経営改善
  • 清掃や農業等の技術指導
  • 製品の開発・改良、デザイン向上

専門家の派遣を希望される就労継続支援B型事業所は、
お電話・お問い合わせフォームよりご連絡ください。

事業所向け研修会

training sessions

事業所向け研修会

生産効率の向上や営業力強化などを学ぶ

就労継続支援B型事業所職員が課題に感じているテーマで、意識改革のための研修会を開催します。
研修内容例
  • 自主事業のマーケティング戦略・戦術や生産効率の向上
  • デザイン力向上
  • コンプライアンス(食品表示、商標登録等)
  • 時代に合わせた営業方法

最新の研修会情報は「最新情報」で更新しますので、各案内記事よりご確認・お申し込みください。

販路確保支援

support for securing sales channels

販路確保支援

就労継続支援B型事業所の販路拡大や受注確保のために

製品の販売が可能な店舗や職域販売を行える一般企業等の開拓、発注可能な業務の切り出し等の渉外を行います。
施策例
  • 営業資料をブラッシュアップし、積極的に働きかけを行う
  • 働きかけ先リストを作成し、計画的に販路開拓を行う
  • 県内の一般企業等をリサーチし、委託者のニーズを確認する

当ステーションが目指すこと

the purpose

圏域ネットワークの構築

  • 埼玉県内にステーション(拠点)となる障害福祉サービス事業所を設け、圏域内での共同受注の拠点を構築します。
  • 圏域ステーション(拠点)事業所は、主に、大型取引の倉庫、発注元とのやりとり等を行います。

※就労継続支援B型事業所とは?

障害や年齢、体力などの理由から、一般企業などで雇用契約を結んで働くことが難しい方に対して、就労の機会や生産活動の場を提供する事業所。利用者は働くために必要な知識や能力向上のための訓練を受けることができるほか、生産活動に対する対価として工賃を受け取ることができます。

お問い合わせ

contact

お電話・お問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ

就労B型受注拡大ステーション
TEL  048-711-2523 FAX 048-711-2524
(10:00〜15:00 土日祝および12月29日〜1月3日を除く)
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さいたま市浦和区大原3丁目10-1
埼玉県障害者交流センター内

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