株式会社埼玉りそな銀行様のご厚意により、１１月２８日と２月５日に、銀行本店（さいたま市）食堂内において、社内販売会を開催させていただきました。
　第１回目の販売会には、あけぼの作業、おおい作業所、グリーンドアが出店しました。それぞれ、クッキーとマドレーヌ、ベーグルと和紙工芸品、しいたけと乾燥きくらげを販売し、３事業所合計で１１３，７００円の売上でした。

　第２回目の販売会には、ウーリー伊奈、ふれあいの里・どんぐり、領家グリーンゲイブルズが出店しました。それぞれ、プリンと文房具、パンとマドレーヌ、コーヒーと野菜等を販売し、３事業所合計で１７１，９００円の売上となりました。

　この販売会は、埼玉セルプ協事務局に残る資料によると、２００８年頃から埼玉りそな銀行のＣＳＲ活動の一環として始められたそうです。当初は１回の販売会に２事業所のみの参加でしたが、２０１４年度からは販売場所を広くしていただき３事業所の参加ができるようになりました。また、２０１６年度からは年２回開催にしていただき、参加事業所数は今年度を含め、のべ７０となりました。
　埼玉りそな銀行本店では、展示販売等のイベントを随時開催されており、その合間に入れていただいています。ここ数年は１１月と２月開催に固定していて、行員の方々からも認知されてきていると感じます。「もっと数を増やしてもらわないと売り切れちゃうよ」と笑顔でお声がけいただき、毎回温かな雰囲気に包まれます。
　行員の方々がお昼休憩の時にお立ち寄りいただくことから、販売時間は１１時から１４時までの３時間ですが、売上がとても良く、出店希望の多い販売会です。より多くの事業所へ出店していただきたく、基本的に二年連続での出店は避け、新規申込事業所を優先しています。
　今回からはさいたま市デジタル通貨決済を取り入れ、キャッシュレス化へ一歩踏み出しました。時代の流れに乗ることの大切さを痛感しました。そして毎回、販売会担当の方が事前に案内チラシを行内へ周知してくださり、販売会当日は準備から片付けまで付きっきりで協力してくださいます。更に、お忙しい中社長自らお越しいただき、商品をたくさんお買い上げくださいました。全社挙げてのご協力に、心より感謝いたします。